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    研究室メンバーの声
VOL.11: 中村 直嗣(2013年度 修士課程入学)

 

CONTENTS

1.研究室の概要

2.研究分野

3.研究環境

4.卒業生の進路


5.メンバーの声
  Vol.1: 深谷 正史
  Vol.2: 橋本 雄大

  Vol.3: 恩賀 万理恵
  Vol.4: 大垣 俊朗

  Vol.5: Jin
  Vol.6: Thanh
  Vol.7: 森川 想
  Vol.8: 鈴木 麻友
  Vol.9: 王 暁宜
  Vol.10: 西尾 陽平
  Vol.11: 中村 直嗣

  国際プロジェクト研究室を選んだ理由

 この研究室に辿り着いた理由は3点あります。
 1点目が、学部時代の専門の観点です。専門が地理で、土壌や気候、河川、都市計画といった事柄を学びました。大学院ではそれに関連した研究を行いたいことから、社会基盤学専攻以外に、東大では総合文化研究科広域科学専攻、理学系研究科地球惑星科学専攻、工学系研究科都市工学専攻、新領域創成科学研究科を、東大以外では東京工業大学をはじめ複数の大学院を考えていました。
 2点目が、「海外と接点のある研究をしたい」と考えていたからです。学部時代からロシアとの交流を持っていました。専攻の説明会に出席し、社会基盤学専攻の中に国際プロジェクト研究室があることを知り、「ここなら海外と関わることができるのではないか(だって、名前がそうじゃないか)」と思いました。
 説明会後、研究室を訪問させて頂き、研究室の雰囲気を知ることができたことが3点目です。外部からの私を嫌な顔をせず扱ってもらい、研究生活が自由であること、メンバー同士の仲が良いことを肌で感じ、国際プロジェクト研究室を志望しました。

研究室生活について

 修士1年は、授業と研究が半々の割合でした。夏学期・冬学期ともに1週間に8コマ程度履修し、週に1度個別のチームごとのミーティングがありました。空いた時間は課題を済ませたり、本を読んだり、研究室の先輩・後輩と研究の話1割・雑談9割をしていました。コアタイムのような拘束時間もなく、来たい時に来て、帰りたい時に帰るという形です。
先生との距離が思ったよりも近かったのが良かったです。修士課程に入学した4月は、事前にアポを取ってしか先生と会うことはできないと考えていました。しかしながら、今では先生がいることが分かればドアをノックしていき(先生には迷惑な話ですが・・・)、後に伸ばすことなく話し合いをすることができます。週に1度ミーティングはあるため、その際にも自分の研究について話し合うことができます。
 テーマの縛りもなく、自分がやりたいことを先生と相談しながら決めることができます。先生から一方的にテーマを与えられ強制されるわけではなく、自分がやりたいことを示し、先生と話し合いながら、テーマを決めていきます。
 総じて、「自由」ということがこの研究室の特徴だと思います。誰も強制することはないので、本当に何もしなければ破滅への道を辿ってしまいますが、研究に没頭したい人は没頭し、興味ある授業を履修したい人は履修するというように、自分のスタイルに合わせて日々を過ごすことができます。研究室の誰かが誕生日の時は誕生日パーティーを企画したり、留学生の国の料理の食事会を開催したり、ピザ・寿司を食べたりと研究以外の面でも交流することができます。

後輩へのメッセージ

 「自由」という特徴を持つ研究室であるため、自主性が求められます。先生が手取り足取り手伝ってくれるわけではないので、自ら問題意識を持ち、何をやりたいのかを考えておかないと、日々時間だけが過ぎていきます。
 また、雑談をしたり、パーティーを企画したりとワイワイガヤガヤしている雰囲気なので、静謐な環境の中で脇目もふらず研究に没頭したい人には、適さない研究室なのかもしれません。日々の研究室生活の中で先輩・同期・後輩と接する機会は多々あり、人とのコミュニケーションを楽しめないと合わない可能性があります。
 修士課程は1年が経過し折り返し地点ですが、国際プロジェクト研究室を選んで本当に良かったと実感しています。先輩は明るく優しい、留学生はフレンドリー、海外と接点のある研究ができる、研究室生活は自由、と至れり尽くせりの内容で、後悔を感じたことは少しもありません。自分から進んで、終電まで研究室に滞在することができているのは、研究室生活が楽しいからこそです。

 

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